なんだか競馬シリーズになってしまった感があるが、地方(姫路)競馬からJRA(阪神)に今度は遊びに行ってきたという話。
JRAの競馬は基本土日開催なので多くの人にとっては休日で出やすいという利点が地方競馬に比べて高い。また、レースの距離も短距離レースから長距離レースまで幅広く、トラックもダートコースと芝コースという2種類になる。さらに障害コースも加えると観戦する側からすれば、色んな種類のレースを観れるという事になる。
逆に入場者が多くて賑わっている為ゆっくりと観戦したいという人や、真近でレースを観戦したい人にとっては地方競馬の方が良いだろう。
さてその阪神競馬場には電車で向かった。最寄りの駅は阪急電車の仁川駅。私は神戸市の三ノ宮駅から西宮北口駅で乗り換えて仁川駅に着いた。ここの駅で降りる人の殆どは阪神競馬場へ向かう人達だ。

阪神競馬場へは事前に指定席を予約しておいたので、スマホからQRコードを入り口でかざせば入場可能だ。入場後にはパドックが待ちかまえているが、朝の光が眩しく大変良い光が射していたのでシャッターを切った。


阪神競馬場は伊丹空港と近い場所にある。伊丹空港から飛び立つ飛行機を見ながら競馬を観戦する事も出来るというような場所柄になる。
この写真はLEICA Q3で撮影したものになるが、流石にライカ、、、35mmの焦点距離を一切トリミングなしで載せておくので、LEICA Q3の解像度の素晴らしさを見ていただきたい。
という事でここまでの写真はリコーのGR3で撮ったもの。これ以降はLEICA Q3で撮ったものになる。

実際の競馬の様子をご覧いただくが、地方競馬の近くで馬が走っているのを見れるという状況にと比べてはJRAの競馬場ではやはり距離感が遠い。
実際には望遠レンズを使って撮影するのがベストだろうが、敢えてLEICA Q3の35mmで撮影しているとこのくらいの距離感だ。

競馬場でよく見られる風景。

続いては私が座った指定席からの様子をご覧いただきたい。全面ガラス張りで冷暖房が効いている一角となる。
レースは外で観戦している人達は必死で馬券を買っている馬の名前や騎手の名前を連呼して応援している人が多いが、この指定席では外に比べて静かにレースを見守っている人が殆どだ。


競馬といえば勝馬投票券。その馬券の収支だが相変わらずの馬券下手。懐が温まるどころかJRAに貢献しっぱなしである。どこかで取り戻したいのだがやられてばかり・・・。



コメント