スタッドレスタイヤに交換した

　毎月毎月の事になるが兵庫県中部にある山越えをして日本海地方に行く機会があるので冬場はノーマルタイヤでは心もとない。なので毎年12月上旬になるとスタッドレスタイヤに交換している。
　タイヤ交換だが物価高の影響もあってか工賃も値上がりしている。貧乏な私は工賃をけちるために自分でタイヤ交換をしているのだ。
　今回はそのタイヤ交換の一部始終をお送りする。

　車体を上げるためのジャッキ。通販でもエアージャッキが売っているけど私の場合は車に付属している人力のジャッキを使っている。

　今履いているノーマルタイヤをスタッドレスタイヤに交換していく。

　このようにジャッキで車体を持ち上げてタイヤ交換を行っていく。

　タイヤ交換に使う工具はラチェットレンチとクロスレンチ。上のラチェットレンチでナットを緩めてからクロスレンチで外す。
　タイヤを装着するときは真逆の工程で行い、最後にラチェットレンチでメーカー指定の強さでナットを締める。

タイヤを外した状態。

　スタッドレスタイヤを装着する前にCRCをボルトに拭きかけておく。

　タイヤ交換を4本もやると腰が重たく感じてしまう。年のせいなんだろうな！！

　半年以上使っていないので空気圧を所定の数値まで入れて完了。最後に試し運転で近所を回りもう一度ラチェットレンチでナットの緩みがないかを確認して終了となる。
　時間にして1時間15分ほどで全行程を終える事が出来た。はじめて自分でタイヤ交換をした頃に比べて要領も掴めているようになりかなりの時短になっている。