撮影機材紹介

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私が使う愛機の紹介をします。動画は殆ど使わずに専ら写真撮影専門になっています。まずはメインに使っている「EOS R5」。以前はデジタル一眼レフの「EOS 5DMarkⅣ」を使っていたが、2020年7月にミラーレスの「EOS R5」が発売されると同時にレンズを含めた全てのシステムを変更した。その時に所有していたEFレンズは売却しRFレンズに総替えを行った。

「EOS R5」の優れている点は何といってもメディアが「CFexpress」を使えるというところ。連写してもバッファ詰まりがなくストレスなく撮影できる。これは鉄道や航空機を撮影するのには大きなアドバンテージになりますね。また高画素で高速連写(秒間12枚)も可能ですので撮れなかったらカメラマンの腕が悪かったというぐらい機能面については申し分のないカメラだと感じている。

続いてサブ機として使っているのが「EOS R」。連写性能などは「EOS R5」よりも劣るが、フルサイズで3,000万画素以上ありますので出てくる絵は大変綺麗だ。

続いてはRFレンズ。

私が一番よく使うレンズでエースレンズと呼んでいる「RF70-200mm F2.8 L IS USM」。EFレンズの70−200mmも大変よくできたレンズだったが、RFになりよりコンパクトになり持ち出しやすくなっているのがありがたい。描写はもう最高という言葉しか思い浮かばないほど写りは良い。とにかく使っていて楽しくなるレンズだ。

「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は主に200mm以上の焦点距離で使っていたが、それは先ほど紹介したレンズの「RF70-200mm F2.8 L IS USM」があったから。ある時取り替えるのが面倒で100mm付近の焦点距離でも使ってみたところ、私自身もびっくりするほどシャープで大変綺麗な写真を撮ってくれた。F値が暗いと言われるが出てくるシャープな絵を見るとそんな事は気にならなくなった。

「RF24-70mm F2.8 L IS USM」標準レンズですね。このレンズ1本だけでスナップ撮影とか街中で撮影することもしばしばある。コンパクトで被写体を選ばず幅広く活用できるのが良い。

「RF16mm F2.8 STM」。超広角の単焦点レンズ。持ち運びに便利な165gというサイズなのでいつもバッグに入れてある。RFレンズにしては安価で写りも良いのだが、歪曲収差が残るというのがこのレンズの欠点だ。

以上機材について紹介させていただいた。これらを使って写真ライフを楽しんでいるが、正直なところ年々機材が高くなり懐に厳しくなっているのが辛い。しかも供給不足ですぐに手に入りにくい時代になってしまっているので、購入にあたってはほぼ衝動買い的にならないと手元に来るのがずいぶんと遅れてしまう傾向にある。

EFシステムからRFシステムに変わったばかりなので、今後私が撮影できる期間のシステム変更はないと思うが、これ以上高価な趣味と言われないようにしてもらいたいものだ。

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